足の細さと外反母趾と歩き方
すらっとのびた細い足に憧れませんか。
いったいどんなエクササイズをすればモデルさんみたいになれるのでしょうか?
実は、歩き方のバランスがしっかりと取れていればエクササイズは必要ないのです。
ところで、歩き方に迷ったことはないですか?
実は多くの人達が歩き方に迷っているのです。
悪い歩き方をしている人のほとんどに、外反母趾・O脚・足の歪みがあります。
しかしながら悪い歩き方は気をつけただけではよくなりません。
だから皆さん歩き方で迷ってしまい、しかも足が太くなるんです。
では正しい歩行とはどうすればよいのでしょうか?
正しく歩くためには「正しいバランスを保てる足」が不可欠です。
本来の足裏は、踵と指の付け根と足の指の3点を使い全身のバランスをとっています。
ところが、現代人の多くは外反母趾や浮指などによって足裏に歪みがあり、
足の指に力が入りません。
足指が踏ん張れていないと、重心が踵に片寄ってしまったり、
左右の足で均等にバランスが取れず、体が歪み、フラついてしまうのです。
靴を履くことに慣れている私たちは、足裏の刺激不足により足指が発達せずバランスが取れません。
このような不安定な足裏をそのままにして、
意識だけで正しく歩くというのはとうてい無理が生じてしまいます。
正しい歩行をしようと思ったら、今の不安定な歩き方の原因である
足裏の歪みから正すことが大事です。
必ず、キレイに歩けない人は自分の足裏に原因が隠れています。
不安定な足裏のままいくら正しい歩き方を意識しても、意識だけでは正しい歩行はできません。
足裏のバランスを整えてこそ、正しい歩行が自然と促されます。
足裏のバランスを整えるということは、足指を使った正しい3点歩行をすることになります。
足指に力が入り安定しているということは、足裏が全身の衝撃を吸収するので
下半身に余分な負担をかけません。
このため脚に余分な筋肉や脂肪が付かなくなります。
安定した足裏は自然と細い脚を造っていきます。
これが憧れのすらっとした足です。
逆に、歪んだ足裏は重力とのバランスを保つために、
下半身へ余分な負担をかけることになり脚が太くなります。
太い脚を細くするには、足指を使った3点歩行を行うことで、
重力の負担を足裏だけで吸収してしまうことが大切です。
足裏の筋肉全体の発達に比例して下半身が細くなってきます。
そんな足裏の筋肉の発達に不可欠なのが、足裏の歪みをとることです。
歪みにより使われていない足の筋肉は血行が悪くなってガチガチに固くなっています。
あしゆび王国ではその筋肉にしっかりと血が通って踏ん張ることができるように施術をしていきます。
外反母趾の施術は最初は痛みを感じますが、筋肉が元のしなやかさを取り戻すにつれて痛みは薄れていきますのでご安心ください。
また、体全体のバランスで歪んでいる場合も考えて全身のバランス調整も必要があれば行っていきます!!
少しでも興味をもたれた方はお気軽にお問い合わせください!!
- カテゴリ: 外反母趾症状記事
- 投稿日:2014.12.23
- 投稿者:ashiyubi-kingdom