外反母趾にとっての靴選び
外反母趾の方にとっての優しい靴とは?
実際の処、単に幅の広い靴に外反母趾対策と表示をしているような気もしますが・・・?
※靴の表示にサイズと共にD・EE・4Eなどの記号を見られた事があると思いますが、これは足の幅を示すもので、D・E・EE・3E・4E・6E(G)と右に行くほど幅が広くなります。
またサイズもUSサイズ、ヨーロッパサイズ、日本サイズ等が有り、日本サイズでは、cmで表示されています。
≪外反母趾に適応した靴選びのポイント≫
普通、デザインや価格でつい選んでしまいがちになる靴ですが、でも、本当は履きやすく、
自分の足に合った靴を選びたいものですね。
でも、迷われた時には、靴の専門店や大きな百貨店の靴売り場にはシューフィッターと呼ばれている靴選びの専門家がいるので相談してみましょう。
①自分の足の縦幅(足の長さ)と横幅(足の回り)を測る。
※縦幅は靴のサイズで、横幅はE、EEなどのアルファベットで表されているサイズのことですが、日本と外国では、同じ表示でも大きさが違うことがありますので注意して下さい。
②靴を履いた時につま先にゆとりがある物を選ぶ。
でも、大きすぎても歩く時にかかとが脱げてしまい、足の先に力が入りすぎて親指の爪が皮膚に入り込んでしまうこともあるので、あまり大きすぎないように注意して下さい。
③靴底に適当なクッションがあること。
④足の土踏まずの窪みが靴と合っていること。
このようなポイントを押さえた靴を自分の足で、しっかり確かめて下さいね。
※自分にフィットする靴を選ぶ為にも、自分の足のサイズや足型を知ることも大切です。
- カテゴリ: 外反母趾症状記事
- 投稿日:2015.01.09
- 投稿者:ashiyubi-kingdom