福岡の外反母趾ブログ

外反拇指を良くするための歩き方

外反拇指とは?

 

外反拇指は親指が小指側に曲がってしまい指の付け根に

痛みが出る症状です。女性の方に多いとか遺伝とか、靴が原因など様々な

要因が挙げられています。確かに統計的には女性やヒールを履いている人のほうが

症状を誘発している方が多いようです。

 

しかし個人差がありますし、若いうちから症状が出ている方も

いらっしゃいます。先に言ってしまうと足の使い方に問題があるからなのです。

足の筋肉を使ってしっかり歩けていないことで足が退化してしまい、親指にその負担が

かかって痛みが出てしまうというメカニズムなのです。

 

ですからまず筋力を回復して正しく使えるようにしてから正しく歩けるように

なればまた元通りの痛みの無い生活に戻ることが可能なのです。では正しい状態にするためにどうしたらいいのかを考えて行きましょう。

 

まず靴選びです。確かに靴だけが原因ではなく、根本原因は足の退化なので負担のかかる靴を履いていても痛みの無い方は沢山いらっしゃいます。しかしスニーカーや運動靴と比べてヒールなどのかかとの高い靴は足への負担が大きいのも事実です。

下の絵をご覧ください。

かぱんでぃ

カパンディ関節の生理学より

 

この絵を見て分かるように、ヒールを履くと足にどのような負担がかかるか分かると思います。まず角度のある靴を履くことで足全体が前のめりになります。すると指の付け根に荷重がかかってしまうのです。そして指が曲がってしまっているのが見て取れると思います。外反拇指の人はこのように指先ではなく、足の付け根のところにタコや角質ができる事があります。

 

 

このような足の指が圧縮されて曲がった状態をハンマートゥと呼びます。すでに外反拇指の方は実際にご自身の足の指を見てみてください。しっかりと指が伸びているでしょうか?どちらかの足(特に症状のある方の足)が浮足だって曲がってはいませんか?

 

 

こうなっていたら要注意です。いわゆる筋肉をしっかり使えていない状態なのです。足の指を使えていたら足自体が綺麗な弓なりのアーチを形成しているはずです。

このアーチが崩れた状態が良く言う偏平足というものです。

 

 

アーチは縦と横があります。この弓なりのしなりがあるからこそ人間は荷重を分散して負担を減らすことができるのです。ですから仕事で履くという方は仕方がないかもしれませんが、なるべく足に負担のかかる靴の使用は減らした方が良いのが改善への道のりでもあります。

 

 

そうは言ってもおしゃれはしたいという方がほとんどでしょう。ですので少しヒールの低めの靴(5cm以内)の靴にしてみるとか、先が締め付けられすぎない靴を選んでみるとかしてみる所から意識してみてください。

 

 

後はきちんとトレーニングを重ねれば、好きな靴も履いて出かけられるようになると思います。ただこういった負担が足にかかっているということは頭に入れておいてください。

自分の足の声を知る所が改善への第一歩になるのです。

 

 

 

改善のために

 

まずは以前のブログでも挙げている指をほぐす運動をしてください。足の間の(特に親指と人差し指の間)の筋肉をクリームなどを付けて少し痛みがでるぐらい強めに緩めて行きます。この部分が硬くなることで親指が引っ張られて指に痛みが出ているのです。

 

 

 

後は足の指を開いたり、閉じたり、グーパーするような感じの運動を繰り返して普段使っていない足の筋肉がまんべんなく使えるようにしていきます。

 

 

ここまでできたら最後は歩き方です。もう一度ご自身の歩きか方を見つめてみてください。足の裏でペタペタと歩いてはいませんか?いわゆるベタ足という歩き方です。この歩き方だとしっかりと筋肉を使えていないので、沢山あるいてもトレーニング効果だけでなく負担も一緒に受けてしまいます。

 

 

1 まず踵で着地する

2 体重を前に移動させる

3 小指側に体重が移動する

4 親指側に体重が移動する

5 指を使って(最後は親指)足を前に運ぶ

 

これが正しい歩き方の順番です。

できていない人で多いのがポイントである踵、小指、親指が使えていなくて足の真ん中や

指の付け根などに荷重がかかり1点や2点のポイントだけで体重を支えて歩いているのです。

 

イメージとしては踵から半円をかくように(ゆりかごの様に)体重が移動していく感じです。

 

しっかりと歩く

 

人の足は歩くようにできています。この機能をきちんと使えていないために足が退化するのです。使うべきものは正しく使うこれが大事なこと。正しい歩行を練習すれば足の痛みだけでなく全身のバランスも良くなるので一石二鳥です。しっかり歩いて粋な靴が履いて出かけられる状態を取り戻しましょう!!

 

 

 

外反拇指、サポーターやテープでも治らないあなたへ

長いこと外反拇指で悩まれているという方いらっやいませんか?

中には小中学生から発症してずっと今まで辛い思いをしている

という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

一般的に外反拇指は靴が悪いとか、遺伝とか、性別とか

原因については諸説あります。

 

しかし実際は性別も男女共になりますし

年齢もまちまちなのでこれらが原因で無いこともあります。

 

サポーター&靴色々試してみた

 

痛みが出ないように先の広い靴を買ってみたり、クッション性のある運動靴を

試してみたり、またはサポーターで足の補助をしてみたりと

色々と今までやってみた方もいらっしゃると思います。

 

痛みは体のサインですが

ずっと続けばストレスになります。それを避けようと色々と努力するのに

痛みは中々引かず、どんどん悪化してきて今に至るという方はかなり多いものです。

 

特に女性の方は痛みと同時に好きな靴を履いて出かけることができないと

いった悩みを抱えている方も多いようです。

 

当院に来院されている方も子どもの頃の早い段階から

外反拇指に悩まされていて、テーピングやサポーターなど色々と

試されたけれど、根本的には治らずに来られたという方が沢山いらっしゃいます。

 

では 何故サポーターやテーピングで完全に治らないのでしょうか?

(もちろんこれらのもので痛みが消失することもあります)

 

それはこれらのサポートするものは足に痛みが出にくくするものではありますが

足自体を治すためのものではないからだと言えます。

確かに足を正しい状態に近づけて、負担を減らし自然とからだが回復することで

痛みが消える場合もあるのですがまた再発することもあります。

 

根本的に良くするには

 

では根本的に良くするにはどうしたら良いのでしょうか?

それはまず外反拇指のメカニズムを知るところから始めなければなりません。

 

外反拇指は簡単に言うと足の筋力の退化です。

特に足の親指の間の筋肉が使われていないために筋肉が硬くなり

結果足を引っ張って親指が外側に開き痛みを誘発するのです。

 

ですから良くするためにはまず硬くなった足の筋肉をほぐしてから

落ちた筋力をつければ次第に痛みが引いてきます。

初めの内は長年硬くなった筋肉をほぐすので少し痛みがあるかもしれません。

 

しっかりと柔軟性と筋力を取り戻していけば

確実に変化していきます。症状に個人差があるので重い場合は何カ月もかかることも

あります。しかし人間はいくつになっても体を戻そうとする自然治癒力

というものがあります。ですから諦めないでください。実際に手術が必要と言われていた

患者さんも痛みが消失した方が沢山いらっしゃいます。

 

トレーニング自体は地味なものですが。継続は力なり。

ケアを続けることで明るい未来が手に入ることでしょう!

 

足の指ほぐし

 

では実際に足の指をほぐして筋肉をゆるめてみましょう。

指と指の間の筋肉を自分の指を使ってほぐしていきます。

 

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少し痛みがあるぐらい強めにしっかりとほぐしましょう。

ここで一度左右で硬さを比べて見てください。

 

いかがですか?

 

どちらか片方のほうがより硬かったり、痛かったりするのではないでしょうか?

特に症状のある方が硬かったり痛いと思います。

これが左右差です。この硬さがなくなって左右とも同じように柔らかくなって来ると

足の状態は解放へと向かっていきます。

 

ポイントは骨の際までしっかりとゆるめてあげることです。

骨に押し当てて摩りあげる感じですね。

 

痛みのない生活へ

 

痛みがあるときはどうしても気持ちが塞ぎこんだりネガティブになりがちです。

そういう時こそ体の小さな変化に意識を向けてください。・

数日前より痛みが和らいできた。少し柔らかくなった気がするなど。

小さな変化の積み重ねが大きな変化をもたらします。

 

このように数日前、数週間前、数ヶ月前と変化を観察していきましょう。

どんな方も何かしらの変化があると思います。

痛みより変化に意識を。これが大切なことです。

 

もう一度履きたい靴を履いて快適に街に出られる楽しみを思い描きながら

トレーニングしていきましょう!同じように悩んでいた方も多くの方が結果を出しています。ですからあなたも大丈夫です。

 

このブログでは毎回 外反拇指で悩んでいる方に向けてトレーニング方法などを紹介しています。全部をしなくても何か一つでも続けることをしてみてください。

もちろんお手伝いをしますので、外反の事で悩んでいたらいつでもご連絡ください。

 

 

 

 

 

 

 

外反拇指の手術を病院でするか迷っているあなたへ

 

普通に歩くのも辛くなってきた、 初めは日によってだったり、先の狭い靴を履いた時だけだった痛みが

だんだんと強くなってきて、今では短い距離を歩くと指が痛くて

どうしようもなくなってきてしまった。

 

外反拇指のひどい症状の悩みは深刻です。

上記のように症状が悪化してしまうと

今まで普通に歩けていたことでさえ難しくなってきてしまうのです。

 

手術をしようか?

 

症状が軽いうちにしっかりとケアをしておくことが大事な外反拇指

本当にひどくなってしまった場合は手術も必要となります。

しかしいきなり手術をする前にやれる事をしてみましょう。

 

実際手術をしなくてもかなりの高い確率で

外反拇指の痛みは改善されていきます。

さらにたとえ手術をしても完全に痛みが消失するのは50パーセントとも言われております。

 

手術自体は上手くいっても

骨を削ったりすることでバランスが変わり

違うところに負担がかかってきたりします。結果、膝が痛くなったり股関節や腰が痛くなると言った報告も多々あります。

 

痛みを取るために

 

では痛みを取るためにはどうしたら良いのかでしょうか?

これには努力も必要になってきますが

まず外反拇指のメカニズムを知っておく必要があります。

 

 

分かりやすく言うと外反拇指は筋力の低下による足のバランスの崩れによって起こるものなのです。

良く言われる女性だからとか、靴の影響とかよりも

どちらかと言うと運動不足や足がうまく使えていないことから起こる症状といえるのです。

 

足には細かい筋肉が沢山ついています。

実際にそのすべての筋肉をしっかり全部使えているかと言えばそうではありません。

日ごろ使われていない筋肉は段々と退化していきます。

 

結果指の間の筋肉や骨の膜などが固くなり、骨を引っ張り変形させていきます。

このようにして徐々に痛みが表に出てくるようになってしまうのです。

ですからこの反対の過程をたどれば足の状態は回復して痛みも引いてきます。

 

人間は痛みを感じれば自然と力が入ります。

一般的なテーピングやサポーターなどは力が入り痛みが出にくくなるように

体を支えるものです。

軽いものであったり時間と共に自然と体が治る範囲のものであれば、これらのものでも痛みは将消失していくと思います。

 

ただヒドイものや、根本的に良くしていきたいのであれば

固くなった筋肉をゆるめる作業と使われなくなって動かしにくくなった筋肉をトレーニングして

使えるようにする必要があります。

 

 

足のグーパー体操

 

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足をグーとパーの様に広げたり閉じたりうる運動です。

外反拇指の方はこの動きがやり辛いと思います。

それが筋肉が硬くなっている証拠です。

試しに症状がある方と無い方、もしくは軽い方と重い方を比較してみてください。

 

動きに差がありませんか?

 

症状が重いほうの足が動かしにくいと思います。

足があまり動かないという人は手を使って実際に

広げたり、丸めたりするサポートをして体に広がった状態と縮まった状態を覚えこませてください。

 

これを毎日30セットほど続けてみてください。

3か月もすれば足が動かしやすくなってくると思います。

地味な運動ですが場所を選ばない効果的な運動法です。

 

人間は比較的大きな動きや外側の大きな筋肉は結構使います。

しかし細かい作業をする筋肉や、小さな動きをする筋肉はあまり使われずに

見過ごされがちです。ですからこの普段意識をしない部分を意識することが

大切なことなんです。

 

体に「本当はこれだけ動かすことができるんだよ」

としっかり思い出させてあげることで自然と力が戻ってくるのです。

 

そうです、生まれつき外反拇指だということはありません。

子どもの頃は沢山歩いたり、運動をしたりしているので

意識をしなくても自然にこの筋肉が使われているので良い状態をキープでいているのです。

 

それが大人になるにつれて、まずあまり運動をしなくなり、歩かなくなり、車を使い

エレベーター、エスカレーターに乗り

ヒールを履いて足に負担をかけてと気がつかないうちに子供のころと、違う生活環境になってしまってはいませんか?

 

こう思えば筋力低下が根本的な問題になっていると言うのもうなずけますね。

もしかりに手術をして足の形状だけを変えたとしても

この生活習慣に戻れば、またどのような状態になっていくか想像がつきます。

ですからいなければならないことは、本来の状態に戻すこと。それが一番大事なカギになってくるのです。

 

最後に

 

外反拇指は程度に差がありますが、初めにお伝えしたように

今日明日で治るものとは言えません。しかし人間には90歳になっても

100歳になっても体を回復させる力、いわゆる自然治癒力がなくなることはありません。

ですから諦めないでください。少しずつ体の変化に意識を向けて元の痛みの無い状態まで回復させましょう!

外反拇指でおしゃれな靴が履けない方へのおすすめ改善法

気候もさわやか
過ごしやすい季節になって来ました。
こんな時はおしゃれな靴を履いてお出かけしたいものですね。

しかし靴が選びたくても選べないという方がいらっしゃいます?

「え、何で?」

と思う方もいると思います。
それは外反母指で足に痛みが出ている方がいるからです。
このブログをご覧になられている方の足は大丈夫でしょうか?
当たり前のように好きな靴を履いてお出かけできる方には想像が
つかないかもしれませんが、こと女性にとってオシャレが
したくてもできないと言う状況はとても辛いものですよね。

そもそも外反拇指とは何でしょうか?

足の親指が小指側に変形して中心からみると外側に曲がって見えることから
外反拇指と呼ばれています。

親指の角度によって軽度から重度まであり
酷くなると手術をしなければいけない場合もあります。
しかし手術をしても痛みが治る成功率は50%とも言われております。

一般的には女性に多く見られ
ヒールや靴のせいだとも言われていたり、遺伝的要素も関連していると言われていますが
実際は子供や男性にも見られるのでそれだけが原因ではないと思われております。

原因は足の退化にあった?!

では外反拇指の原因は何か?
気になる所ですよね。
私たちも多くの患者様を診てきた経験からも言えることですが
一つにそれは足の退化にあると言えます。

 

退化

この項目では、生物の退化について説明しています。数学における退化については「退化 (数学)」をご覧ください。

退化(たいか)とは、生物個体発生もしくは系統発生の過程において、特定の器官組織細胞、あるいは個体全体が次第に縮小、単純化、時には消失することである[1]。一般語としての退化は進化の対義語と位置づけられ得る[2]が、生物学において退化は進化の一側面であり、対義語ではない[3]

 

 

つまり 使われていない事により足自体の機能が衰えてしまっているということです。
主に退化しているのは足を支えている筋肉です。特に問題となるのが足の指と指の間の筋肉骨間筋です。
骨と骨の間の筋肉を上手に使えていないことが原因で筋肉が硬くなり、骨をひっぱって指を曲げてしまうのです。

 

使いすぎても筋肉は硬くなりますが使わなすぎても硬くなります。現代人はあまり歩かなくなったと言われています。
しっかり歩いている人の足は筋肉が使われているのでアーチという弓なりの形状になります。
歩いていない人は逆に偏平足になり足が外に開いたような形になってしまっています。
この形状だと直に衝撃を受けてしまうので痛みが出やすいというわけです。

 

ですからしっかりと筋肉をトレーニングして元のアーチのある形状にしていけば痛みはだんだんと引いて行くのです。

 

丸秘トレーニング

 

外反拇指に関する本や、トレーニング方法、サポーターやグッズなどは色々ありますが今日は
前記の足の間の筋肉を緩めて負担を減らす方法をご紹介します。

 

指ぐるぐるトレーニング

 

 

1足の親指の間の硬い筋肉の部分に指を引っ掛けて固定する足のポイント

2反対の手で親指を持って内側外側にぐるぐると回す

3指を甲から指先まで順に下ろしてく(硬いところは入念に)骨間筋

4指の筋肉だけでなく骨の際の硬いところにも接触してそこも同じように

ぐるぐるまわして刺激を伝える薬回し

5慣れてきたら足の裏側の硬いところにも刺激を加えて

両面から緩めていく6親指がまんべんなく出来たら薬指、中指と小指まで同様に刺激を入れるのを繰り返していく

裏足

 

やってみると分かると思いますが硬いところや骨の際などは刺激すると結構痛いと思います。
ためしに症状の軽い側の指と比べてみると分かります。それだけ足が固まってしまっている証拠と言う訳ですね。

 

トレーニングを続けることで次第に指の筋肉が柔らかくなりその状態で歩行をきちんとすることで次第に足のアーチが回復してきます。

 

その他の筋肉のトレーニング方法などはまた後日お伝えするとして
今回は固まって退化した足を元に戻すというところに着目したトレーニング方法をご紹介しました。

 

最後に

体が悪くなるのは早いものですがトレーニングなど元に戻したり良くする為には少々根気がいるものです。
痛いときは深刻に考えますがいくつになっても体は元にもどるから大丈夫と気持ちを持って
少しずつ体の変化に注目しながら頑張ってやって行きましょう!

最初と比べて指が開きやすくなった地面を掴みやすくなったなどの変化が現れてきます。
固まった部分に動きが出てくれば次第に痛みが引いてきます。

まずは動きの部分に注目です。
少しずつ改善して行く事できっと以前のようにおしゃれをして町にくり出せるようになるはず。

早く直したい、何か分からない事があるときは気軽にご連絡ください。

外反母趾 ~ウォーキングをされる方々へ~

先日TNCのももち浜ストアの水曜マイスターに骨盤王国代表の内村先生が出演しました!

たくさんの反響ありがとうございます。また、対応が間に合っておらず皆様にご迷惑をおかけし申し訳ありません。

至急対応できるよう最善をつくします。

 

 

ウォーキング…健康のための運動として、多くの人が公園で心地良い汗を流しています。

しかし、考えてみてください…健康のため?

ウォーキング

 

 

…だとしたら、正しい歩き方をしなければ健康を維持することはできません。

逆に間違った歩き方をすれば…様々な病気になることも考えられます。

 

外反母趾もそうした病気の1つだといえるのではないでしょうか。

 

 

この項では、外反母趾を予防する正しい歩き方について考えてみたいと思います。

一度、素足になって自分自身の歩き方をチェックしてみてください。

 

 

毎日ウォーキングをしているのに、「膝が痛い」「腰が痛い」「痩せない」等々といった

身体の不調を訴える人がいます。それは、正しい歩き方をしていない証拠だといえます。

当然、重心が崩れれば足にも負担がかかります(=外反母趾)。

 

 

[ちなみに歩くバランスが異常に悪い人になると、足裏の保護をする目的でテーピングなどをして、

足の指を固定しなければならない場合もあります。]

 

 

 

 

足の指を使って、地面を蹴り上げるような感覚で歩く…しかも歩く時は小股でなく、大股で…

膝は伸ばし切った状態でなく、柔軟性を持たせて上下リズミカルに(伸ばした状態で歩くと、膝を痛めることになります)

ウォーキングのポイント

 

 

…この感覚をイメージしながら 歩くことによって、重心がぶれなくなります。そして、見た目も綺麗な姿勢を維持できるようになります。

 

 

もちろん歩き方も大事ですが、自分自身にフィットした靴を選ぶことも忘れてはなりません。

このように正しい歩き方を常日頃から意識するだけで、「ハイヒールをいつも履いているにも拘わらず、

外反母趾になっていない」多くの女性がいるのです。

 

 

 

「私は外反母趾でないから大丈夫」と思うのではなく、外反母趾になっていない今のうちに、

正しい歩き方を実践し続けることが外反母趾の予防法になるわけです。

 

 

ウォーキングをされてるみなさん、またされてない方も普段の自分の歩き方について

今一度見直してみてはいかがですか?

 

福岡 整体 外販母指 ウォーキング 正しい歩き方

なぜ子供でも外反母趾になるのか!?

骨盤王国が明日の朝10時頃、TNCのももち浜ストアの「水曜マイスター」に出演しました。

放送後からたくさんのお問い合わせありがとうございます。

また、たくさんの予約に対応できておらず、ご迷惑をおかけいたしております。

至急対応できるよう最善を尽くします!

 

 

外反母趾は、女性が発症しやすい疾患だといわれています。しかし最近、多くの子どもたちが外反母趾を発症しています。

ハイヒールを履くこともない子どもたちが何故、外反母趾を発症するのでしょうか。

そこには、3つの理由が考えられます。

 

 

 

 

○子どもたちの足裏筋肉の減少…

裸足で走り回る機会は、ほとんどなし/室内や芝生など、安全な場所しか歩かない/幼い頃から、

靴や靴下を履く→足の裏の筋肉群(=靭帯)は著しく低下→足の裏の横アーチ・縦アーチが崩れる

→子どもの頃から開帳足や偏平足になる→そうした子どもたちの足の裏の異常が、外反母趾を引き越しているのです。

 

 

○骨の成長…

子どもたちは大人と違い、成長の度合いが目を見張るほど著しいといえます。それは、骨の成長も同じことです。

そして子どもたちの骨は成長段階であり、柔軟性も兼ね備えています。仮に両親が子どもたちの足の大きさに気付かず、

細く小さい靴を履かせ続けたら…当然、骨はその形状として成長することになります。もちろん骨の成長と共に、

足をしっかり支える靴を履けば問題ないのですが…

 

 

○不自然な靴…

ここで、子どもたちの外反母趾になる一番の原因と考えられる…靴の問題が出てきます。

「どうせすぐ大きくなるから、もう少し履かせよう」…こういうママがいるとすれば、子どもたちにとって

不幸極まりないことだと思います。

 

 

 

特に最近の子どもたちの靴といえば、厚底靴/ミュール/サンダル等々…大人顔負けのデザイン志向の靴が流行っています。

そして、大人はツイツイそうした靴を買い与えてしまう傾向に…。

 

 

 

しかし、そういった靴を履くこと自体、子どもたちの足の痛みや変形を引き起こしているのです。

外反母趾に限らず、足のトラブルは「靴にあり!」と断言してもおかしくありません。

 

 

そして成長過程にある子どもたちが外反母趾を発症しないためにも、

デザイン性で選ぶのではなく安定性に優れた靴を選ぶべきなのです。

ここで、子どもたちの靴を選ぶためのチェックポイントを明記しておきます。

 

1.通気性がよく、中敷がある靴
2.踵が十分硬い靴
3.ヒモ靴、もしくは脱着ベルト式の靴
4.つま先が反っていない靴
5.靴底が真中でグニャグニャ曲がらない靴
6.靴底が硬く、足の指部分だけ曲がりやすい靴

 

大人にとっても子どもたちにとっても、足はすべての体重を支える土台です。

そして、健康な人間は足の裏も丈夫です(=地に足が着いている)。
もし子どもたちが外反母趾を発症していれば…肉体的苦痛だけでなく精神的苦痛をももたらしてしまいます。

そうした子どもたちが増えないためにも、両親は足をしっかりチェックする必要があるのです。靴に気を使う必要があるのです。

そして、子どもたちが「足が痛い」と叫んだら、すぐに治療院で診察を受けさせる必要があるのです。

 

子どもたちを外反母趾から予防するために、靴選びがいかに重要であるかは前項でも明記しました。

 

そして、それは大人にとっても同じことです。

事実、外反母趾の初期症であれば、正しい足の知識&ケア…そして靴選びだけでも、

現状の症状を悪化させないようにすることができます。

 
つまり、私たちは自分自身の足の形・指の長さ・足の横幅などをしっかり把握し、

ジャストフィットの靴を選びさえすれば、外反母趾を防ぐことができるのです。

 

 

・靴の先端が、極端に細い靴は避ける。
・大きい靴は選ばない(踵部分に間が開く=足が滑る→つま先部分に負担がかかる)。
・土踏まずの部分が、自分自身の足と靴が合っているのを選ぶ。

 

以上の点を注意して、自分の靴にきちんとあった靴を選ぶようにしましょう!

 

 

福岡 整体 外反母趾 女性 靴 水曜マイスター

外反母趾とスポーツの影響

今日はお話の前に皆様に報告があります。

 

我が骨盤王国の内村代表が1月21日(水)にTNCのももち浜ストアの「水曜マイスター」に

整体の達人として出演することになりました!!!

 

時間がある方は是非見てくださいね!

 

 

では今日は外反母趾とスポーツの影響についてお話します。

 

昔の子どもたちは、いつも素足で遊んでいました。少々怪我をしても、すぐに治ってしまう…

それくらい、強い足の裏をしていました。しかし、今どきの子どもたちはどうでしょう。

 
「怪我をするかもしれないから」…まず、素足で遊ぶことは考えられません。

つまり、足の裏が持っている本来の機能が、十分発揮されていないことになります。

 
足の裏の機能低下は、大人にも同じことがいえます。実際、自動車や電車を使うことがほとんどで、

自分の足で歩くこと自体が減少しています(素足で歩くことは、ほとんど皆無状態です)。

 
それ故、完全に足の裏の機能は(「足の指で踏ん張る」「足の裏で障害物を察知する」等々)、「宝の持ち腐れ」状態にあります。

そして、それは足の裏の組織…筋肉/靭帯/血液循環/代謝活動等々も低下させてしまっているのです。

だからこそ足の裏に刺激を与えて、本来持っている機能を復活させることが重要なのです。

 

 

 

○様々なスポーツによる影響…

もちろん、スポーツで汗を流すことは素晴らしいことです。しかし、いくつかのスポーツは外反母趾の原因になっています。

そのスポーツとは…サッカー・マラソン・剣道です(他にもあると思います)。

 

 

 

・サッカー=ダッシュする/急に方向転換をする/ボールを蹴る…サッカーの場合、

足の指の付け根にかかる負担は、想像を絶するものです。

 

 

・マラソン=42.195kmを2時間強で走り抜けるマラソンは、足の指だけでなく足全体に負担をかけているのはいうまでもありません。

そしてサッカーとマラソンの共通項…それは、長時間シューズを履き続けていることにあります。

自分が走っている状態を想像してみてください。少し前かがみに…つまり、足の前方部分に重心がかかります。

つまり横アーチが広がり、中足靭帯が伸びてしまう→仮骨性外反母趾を発症する可能性が高いのです。

 

 

・剣道=剣道の経験がある人はわかると思います…踵(かかと)を浮かせて、つま先に重心をかける…

さらに踏み込む時、つま先に最大限の重心をかけます。当然、足の指への負担は…言うまでもありません。

 

このように私たちを楽しませてくれるスポーツが、外反母趾の原因になっている場合もあるのです。

 

 

ちなみにももち浜ストアの水曜マイスターで取材に来てくださった方も外反母趾でお悩みのようでした。

外反母趾の治療ではなかったですが、限られた時間の中でしっかり効果だせたのではないかと思っています!!

是非1月21日(水)にTNCのももち浜ストアの「水曜マイスター」ご覧ください!!

外反母趾の原因と盲点

外反母趾でお悩みの方、今までにどんな治療をされて来られましたか?テーピング、筋トレ、靴を変えてみたなど様々あると思います。どれも効果はあると思います。場合によっては手術を勧められ悩んでいる方もいらっしゃると思います。実際手術の成功率は痛みの軽減ということに関して言うと50%の成功率とも言われています。また手術自体は成功しても、他の部分に負担がかかりかばって痛みが出てきたりという事もありえるのです。

 

では外反母趾の原因はなんでしょうか?テーピングや靴を変えても痛みが引いて行かない原因があるのです。その原因それは筋肉の退化だったのです。どういう事かと申しますと外反母趾の方の足を見てみると開帳足という状態になっています。いわゆる偏平足というもので足のアーチが無くなってしまっているのです。すると本来支えていた筋肉が横に引っ張られて緊張してきます。そのまま放置していることで関節を引っ張り次第に指が外に曲がって来てしまうというメカニズムなのです。

開帳足

特に指第2関節よりさらに上の関節周りの筋肉を使わない事で症状は悪化していきます。この筋肉は通常歩くことで刺激されて付いてくる部分なのですが、一度筋肉が落ちて悪い歩き方をしているとっこの辺りの筋肉を使わずに歩くことになってきます。ペタペタと足の面で歩いているような歩き方です。正しい歩き方では踵から着地し小指から親指に抜けるような歩き方になります。このペタペタ歩きの性で筋肉がさらに退化していくと言われています。
テーピングなどは確かに歩行は楽になります。何故ならアーチを強制的に補助することで正しい歩き方をしやすい状態に近づくからだと思われます。ただ根本的に治すわけではありません、あくまで補助になります。その状態できちんと歩いて筋肉が戻りまたそれを維持できれば状態は改善していく事でしょう。靴を変えたりというのも同じ事が言えます。悪い靴を履くよりは正しい歩き方がしやすくなると思います。しかしこれも根本改善では無いのです。
正しい歩行と筋肉のトレーニング これが外反母趾を改善するカギになってきます。自分でタオルを使ってトレーニングなども確かに効果はあると思います。しかし一度固まって歪んだ筋肉や靭帯、関節だと意識してもなかなか正しい歩き方になりにくいと言った事が言えます。
そこで当院では指や足の筋肉をしっかりとほぐして動かせる状態に持っていきます。その状態でご自宅でトレーニングをすると相乗効果で早く筋力が回復してきます。すると自然と足が使えるようになり無意識に正しい歩き方ができるようになってくるのです。

 

それから注意しなければいけないのが足の形です。良くインターネットのサイトで短期間で足の形が変化したなどの広告がありますが、正直これは眉唾ものです。足を開いて上手く撮影すれば数分で見た目が変化したりします。しかし良く見てみるとこう言った写真は足の開き具合は変化していないのです。つまり指だけが少し開いて一見良くなったように見えますが、先程述べた痛みの原因である「足の開き」これ自体は変わっていないのです。何度も言いますが足の筋肉が元に戻りアーチが回復してこないと痛み自体は変化してきません。形を指標とせずに痛みや歩き方を指標にした方が良いということです。
お悩みの方はまずは一度当院にご来院いただければと思います。状態を見た上でその方にあった治療をしてきます。同じ退化が原因であっても人それぞれ歩き方の癖や筋肉の使い方のバランスは違います。ですから一人一人に合わせて施術をしていく必要があるのです。いつでもお気軽にご相談ください。

外反母趾の進行具合と外反母趾になりやすい体質

■外反母趾とは?

外反母趾とは、一言でいえば、「足の親指が外側(小指側)に曲がる」病気です。

 

 

外反母趾2

 

 

 

この親指の曲がりがひどくなると、足が痛くて歩けなくなり、足は変形して、普通の靴が履けなくなります。

その上、痛くて無理な歩き方をしていると、脚が疲れやすく、膝や股関節まで痛みます。

 

 

 

外反母趾の症状が軽いうちは、きつい靴を履くのをやめると、痛みはやわらぎます。

しかし、一度、外反母趾になると、ハイヒールやパンプスをやめて痛みが軽くなっても、

親指の曲がりは、歩くだけで自然に進行するのです。

 

 

 

ですから、痛みが軽くなったといって油断すると、年をとってから変形がひどくなり、

痛みも再発してくることになります。

 

 

そして、外反母趾が進むと、親指以外の指も外側に曲がり、脱臼したり、槌趾(つちゆび:足の指)が、

くの字に曲がって固まってしまい、伸ばすことが困難な状態になったりします。

 

 

 

その上、足全体が扁平足や開張足になり、足の裏や小指の方まで痛みが広がってしまいます。

最後には靴をはかなくても、痛くて歩けなくなります。

 

 

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■外反母趾の進行具合

外反母趾の時期は、可逆期、拘縮(こうしゅく)期、進行期、終末期に分けられます。

 

 

【 可逆期 】
可逆期とは、足の親指が外側に曲がっていても、内側に曲げようと自分で力を入れたり、

外から力を加えれば、簡単に指の位置が元に戻る時期です。

 

 

靴をはいている間は、親指が押されて外反していても、はじめのうちは、靴を脱げば、

筋肉や関節包、靱帯などの伸縮力によって、元に戻ります。

 

 

【 拘縮期 】

長い間、外反母趾が続いていると、内側の関節包や靱帯が縮んでしまい、

親指を外側に曲げる内転筋も短くなり、拘縮が起き、外転筋や手の指で、

足の親指を正常な位置に戻そうとしても、元に戻らなくなります。

 

 

 

【 進行期 】

さらに外反母趾が続くと、親指のつけねの関節が、親指を曲げる母趾屈筋腱の上から、内側に外れてしまいます。

 

 

こうなると、足の指を曲げたり伸ばしたり、する力が、親指を外側に曲げ、

第一中足骨を内側に広げるように働くので、もはや靴に押されなくても、立って歩こうとして、

親指に力を入れるだけで、親指が外側に曲がってしまい、外反母趾が自然に進行します。

 

 

外反母趾6

 

 

【 終末期 】

外反母趾の進行こうして、外反母趾が進行していくと、ついには、親指は第二指の下にもぐり込み、

親指のつけねの関節は脱臼します。

 

 

こうなると、親指を踏み返すのが難しくなります。しかし、腱が親指を引っ張っても、

脱臼して回転中心を失っているので、もはやこれ以上外側に曲がらなくなります。

 

 

■外反母趾になりやすい体質

外反母趾に対する注意が必要な人に共通するのは、「女性」、「遺伝」、「体質」、「環境」です。

 

 

もし「女性」で、「母か祖母が外反母趾」で、「関節が柔らかく、足が平らで、親指が長く」、

「決められた靴で長時間立ち仕事」しているなら、外反母趾に注意が必要です。

 

 

また、外反母趾は圧倒的に女性に多く男性・女性の比は、10対1にもなります。

ハイヒールやパンプスをはじめとする先細の靴が外反母趾の主な原因といわれていますが、

生涯、靴を履かない地域の人たちを調査しても、女性の外反母趾患者は男性の3倍以上に達します。

 

 

外反母趾1

 

 

そのため、女性であるだけで外反母趾になりやすいわけです。

 

 

外反母趾になりやすい体質の人は、しっかりケアして予防をしておきましょう。

 

 

 

 

福岡 整体 外反母趾 病気の進行 体質

外反母趾にとっての靴選び

外反母趾の方にとっての優しい靴とは?

残念ながら外反母趾を治す靴はありませんが、しかし外反母趾で悩まれている方が少しでも痛みから解放され、
快適に過ごせるように工夫された、足にとても優しい靴はありますよ。
実際、足の親指の付け根が変形して飛び出た外反母趾の状態で、足に合っていない靴を履き続けると、
さらに外反母趾を促進させてしまいます。それでは、現に外反母趾の痛みで患わせられている方に優しい靴とは
どういったものなのでしょう。
現在、外反母趾対策の靴として出回っている靴は、D・E・EE・3Eなど足囲が広い靴で、
こうした靴は外反母趾の付け根が当たらなくなるので、その部位の痛みは減少されますが、
でも、販売されている靴は足の指が入るつま先が細くなっているもの多く、また中敷きも平らのものが多い為、
外反母趾の基になっている横アーチがつぶれた足(開張足)を矯正する効果はありません。 

 

実際の処、単に幅の広い靴に外反母趾対策と表示をしているような気もしますが・・・?

 

※靴の表示にサイズと共にD・EE・4Eなどの記号を見られた事があると思いますが、これは足の幅を示すもので、D・E・EE・3E・4E・6E(G)と右に行くほど幅が広くなります。
またサイズもUSサイズ、ヨーロッパサイズ、日本サイズ等が有り、日本サイズでは、cmで表示されています。

 

 

 

 

≪外反母趾に適応した靴選びのポイント≫
普通、デザインや価格でつい選んでしまいがちになる靴ですが、でも、本当は履きやすく、

自分の足に合った靴を選びたいものですね。

 

 

 

でも、迷われた時には、靴の専門店や大きな百貨店の靴売り場にはシューフィッターと呼ばれている靴選びの専門家がいるので相談してみましょう。

 

 

①自分の足の縦幅(足の長さ)と横幅(足の回り)を測る。
※縦幅は靴のサイズで、横幅はE、EEなどのアルファベットで表されているサイズのことですが、日本と外国では、同じ表示でも大きさが違うことがありますので注意して下さい。

 

 

②靴を履いた時につま先にゆとりがある物を選ぶ。
でも、大きすぎても歩く時にかかとが脱げてしまい、足の先に力が入りすぎて親指の爪が皮膚に入り込んでしまうこともあるので、あまり大きすぎないように注意して下さい。

 

 

③靴底に適当なクッションがあること。

 

 

④足の土踏まずの窪みが靴と合っていること。

 

 

このようなポイントを押さえた靴を自分の足で、しっかり確かめて下さいね。

※自分にフィットする靴を選ぶ為にも、自分の足のサイズや足型を知ることも大切です。

福岡 整体 外反母趾 靴選び

外反母趾の悩みと治療

外反母趾になった人なら思う事「普通に歩きたい」「好きな靴を履いて出かけたい」「痛みを気にせず生活がしたい」
これらは足に痛みのない人には分からない悩みなのかもしれません。
足に痛みがあることで日常生活に支障がでてくるのが実情です。

外反母趾の種類↓
外反母趾

 

そこで外反母趾になった方は病院へ行きます。するとシップや痛みどめをもらって様子を見るように言われることが多いのです。ひどい場合は手術を勧められます。この手術も成功の確率は50%とも言われています。手術では骨を切る事で足の負担を減らします。しかし手術をする事で逆にバランスが崩れて他に痛みが飛び火したり、痛み自体が変わらない事もあるのです。なかなか納得の行くような説明をしてもらえないのが現状のようです。
そもそも外反母趾は治るのでしょうか?はっきり言って残念ながら足の形だけは元通りにはならない事が多いです。しかし痛みに関してはしっかりと施術を重ねていけば良くなって行きます。それには退化した指の筋肉を元に戻して行く必要があるのです。そう外反母趾とは指の退化による症状だったのです。では単にトレーニングを重ねれば良いのでしょうか?
確かに指の筋力を戻すためには、足を開いたり閉じたり、タオルをつかんだり、輪ゴムで抵抗運動をするなど様々なトレーニング方法が存在していますし、運動自体はどれも有効だと思います。ただ足の関節や筋肉、靭帯が固くなっている状態でこれらのトレーニングをしても100パーセントの効果を発揮することができません。

そこで私たちの登場です。固くなった筋肉や靭帯を少しずつほぐして行くことで本来の足の動きが取り戻されてきます。すると同じトレーニングをしたとしてもその効果に差が出てきます。また歩き方が本来の歩き方に近づいて行くことで親指にかかっていた負担が減ってこれも痛みの軽減に繋がって行くのです。まさに二人三脚で患者さんと術者で見ていくことで相乗効果が現れて症状が改善していきます。

私たちだけでも限界がありますし、皆さまだけでも難しい部分があるのです。この一緒に鍛えていくという発想の元に治療は進んでいきます。
これには人によって個人差があります、初回から痛みがかなり変わる方もいらっしゃいますし10,15回ぐらいで安定してくる方もいらっしゃいます。今まで放置してきた期間や生活習慣にもよりますが、しっかりと指導のもと施術を繰り返す事できっと満足の行く結果が得られる事でしょう。
まずは行動が大切です。今まで諦めていた方、病院へ行っても治らなかった方、テーピング・サポーターなどを試して我慢をしてきた方。一度当院へご来院下さい。先程も述べたように外反母趾一つとってもその症状や原因も様々です。骨盤や、膝など他の足以外の部分が関与していたりする場合もあります。そこは一人一人に合わせた施術をして行きますのでご安心ください。

的確な検査をする必要があります。症状名は一つでも原因は様々なのです、これが難しい所です。きちんと問診をして身体全体を見ていくことでだんだんと原因が浮き彫りになって来ます。自分の弱点が分かれば痛みを繰り返しにくくなります。そうすれば再発を防ぐことにも繋がるのです。この原因はなかなか自分のことで分かっているようでも分からない事が多いのです。

そこは私たちにお任せ下さい。おかげさまで毎日沢山の患者様が来院されています。きちんと患者様に向き合い効果のある施術をすることが定評を受けている結果です。悩んだらまず当院へ、いつでもご来院お待ちしております。

インターネット限定予約特典

ご予約時にホームページを見たと言って頂ければ、初回の方のみ!月10名様限定で施術料金を40%割引いたします。片足8000円→5000円、両足15000円→10000円。VISA、MASTERのクレジットカードもお使いいただけます。

地下鉄天神駅から2分、年中無休なので足が痛くても気軽に通いやすい。
予約制でお待たせしませんのであなたの時間を無駄にいたしません。

秘密のアイテム

451人の外反母趾の痛みに悩まされていた方々にとても好評だった体操法と、その体操で使うアイテムをプレゼントいたします。

完全予約制

福岡外反母趾センターは完全予約制です。当日予約も受け付けておりますので、必ずご予約の上でご来店下さい。

予約方法

お電話かWEBでご予約を承っています。

お電話でご予約される方は092-483-0007までお電話ください。
WEBでの予約はこちらの予約システムからどうぞ。
担当者が「お電話ありがとうございます!骨盤王国の○○です!」と電話にでますので、
「ホームページを見ました。予約を取りたいです。」とお伝えください。
お名前、現在の症状、ご希望日時、お電話番号を確認させていただきます。
安心の全額返金保証

福岡外反母趾センターはあなたの期待を裏切らない自信があります。ですので、万が一施術を受けてご満足されないようでしたらお金は全額返金いたします!常に最短で改善できるようにいつも心がけていますが、外反母趾の進行具合によっては長期的な施術が必要になる場合もございます。1回で治らないといった理由での返金は行っていません。(申込期間は初回から3日以内です。2度目以降の返金は出来ません。)

外反母趾の矯正で返金保証が付いているのは福岡では福岡外反母趾センター以外にありません。

ひどい外反母趾も改善!もう大丈夫。私達にお任せ下さい!
「手術しかないと言われた」「何をしても改善せず40年間悩んでいる」「こんな痛みでも大丈夫?」そんな悩みがあれば気軽にお電話でご相談ください。

骨盤王国併設の福岡外反母趾センター。お電話092-483-0007、営業時間は年中無休の10:00~21:00、受付時間は10:00~20:00です。住所は福岡市博多区博多駅前三丁目27番24号 博多タナカビル3階B2号室、博多駅より徒歩4分。クレジットカードをお使いいただけます。

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